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鮪の部位と美味しい食べ方
部位ごとの特徴~美味しい食べ方をご紹介!
マグロの部位
頭肉
脂が強く味も強い。100kgの魚で1kgほどしか取れない希少な部位。木の年輪のような丸く太い筋が入ってるのが特徴。
炙って筋を柔らかくして食べるか、筋のまま叩いてネギトロにするか、筋をはがして刺身で食べると最高に美味しい!
はちの身
頭肉の隣の部位。見た目、味ともに頭肉と変わらないが、頭肉より一周り小さい。
名前の由来はハチマキのハチから来ている。ただ、マグロがハチマキを巻いているのを見たことはない。
ほほ肉
目の奥からエラにかけての部位。こちらも100㎏の魚で1㎏ほどしか取れない希少な部位。扇子のような扇形をしており、薄っぺらい。
肉質は非常に硬く弾力があり、脂は少ない。一般的には生食しないが、鮮度の良いほほ肉を薄くスライスして刺身で食べると絶品!
喉肉(顎肉)
希少すぎて存在自体があまり認知されていない部位だが、加熱するとプリプリした食感が非常に美味。カマに近い部位で形は三角。焼き物か揚げ物に向く。
200kgを超える大きな魚体の本マグロからは、わずかではあるが刺身が取れる。
カマ
胸鰭の付け根で、ブーメランのような形をした部位。煮ても焼いても美味しい。骨に囲まれた肉を切り出せば「カマトロ」と呼ばれる。
ハラモ
ハラスとも腹身(ハラミ)とも呼ばれる。魚の中で一番脂がのりやすい部位。知名度が出てきたおかげで、近年非常に人気がある。
皮
皮の中でも食べるのに向いている場所は腹下の皮のみ。それ以外の皮は分厚く食べにくい。食べ方はウロコを取って湯引きし、細く切りポン酢と薬味で一緒に食べる。ふぐの皮と同じ食べ方、食感も似ている。
心臓
筋肉なので硬い。例えるなら生レバーよりも硬い。薄くスライスしてごま油と塩などで食べると美味。
胃袋
牛肉の胃袋とよく似ている。コリコリとした食感で、煮物・焼き物・揚げ物に適している。
卵、白子
他の魚の物と大差はない。やや大味か。地中海では塩漬けにして食べられる。
血合い
マグロは美容や健康の面からも低カロリー高タンパクでミネラルも豊富に含むスーパーフードだが、血合肉は更に鉄分やミネラルが多く、特に若い女性などには食べて欲しい部位。
鮮度が落ちやすいため、生姜など薬味と一緒に甘辛く味付けるか、唐揚げで食べると美味しい。
尾の身
尾びれの付け根の部分。味は濃いが筋が強いため、加熱食材として用いられる。加熱すると筋が柔らかくなり、とろっとした食感が美味。煮物・焼き物・揚げ物に適している。
足首
味は濃いが非常に強い筋があるため生食には不向き。ただ料理方法によっては目玉が飛び出るほど美味い。社長のイチオシ!
エンガワ
背鰭の付け根にある長方形の部位。煮たり焼いたりすると美味しい。
ENJOY TUNA!!!